楽天で3位!★4.58の高評価。安旨ワインの代表格を飲んでみた 〜 カサーレ・ヴェッキオ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2011(赤)

カサーレ・ヴェッキオ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2011(赤) – Casale Vecchio 2011

楽天で人気順でソートすると楽天 赤ワイン ランキング3位!
レビューの評価:★4.58(732件)と高評価。
2006年モノは漫画「神の雫」にも登場。
ワインガイド誌「GUIDA DEI VINI ITALIANI」で3年連続最優秀生産者

と、あまりにも評価が高かったので購入してみました。

この通り、エチケット(ラベル)もスタイリッシュでおしゃれです。

Casale vecchio

凝縮感たっぷりのエキス

渋みが強いが、嫌な感じではなくむしろ凝縮感があっておいしい。ちょっと苦味もあり渋みとのバランスもけっこうイイ感じ。2011の割に(今現在2013年)凝縮感があるのは、ふつう一本の葡萄の木に、8房程度に間引くところを2房にまで間引いているからなのか、果実そのものが持つ渋みが味わえます。

品種はサンジョヴェーゼ(色が濃く酸味高め・熟成向き)の変わり種と言われている「モンテプルチアーノ」。色も真紅を凝縮したような深い赤紫。美しいです。

さてお味は・・・特徴である酸味と渋みは果実由来とはっきり分かるものの、フルーティな明るさはなく、硬くて男っぽい・・・。ウーン、でもまだちょっと若いかな!

でもまさに硬派で渋旨なワインです。

 

味は燻製系・コショウ系・ハーブ系

香りはちょっとスパイシーで、コショウを連想させます。なのでコショウを使った料理との相性は抜群。パスタにバンバンコショウをかけたら◎でした。

あとローズマリーの香りも同系統なので、これも相性◎。燻製系も◎。

青カビチーズはやや系統が違うような・・・微妙に合わない気がしました。

パン+オリーブオイルはやはりどんなワインにも合って美味しい!今日はイタリアらしくフォカッチャ。

ところでよくソムリエが「コショウの香り」って言っているけど、本当かよっ!?と思って実際、「S&Bのコショウ」(笑)をワイングラスと交互にクンクンしてみたら、本当にコショウの香りがしてびっくり!

もともとの成分が全然違うのに不思議ですね。

 

総評

安旨ワインということでチャレンジしましたが、値段と味のバランスは私個人的には値段相応・・・というのが正直な感想です。ごめんなさい。もちろんこれよりも高くてイマイチなワインもあるけどでもコスパ良いかと言われたらそんなに・・・。すすすすすみません。

それなりに美味しいしバランスもいいけど、これだけの渋み・凝縮感があるならもう少し「重み」が欲しかったような気がします。最初に良い感じの渋みが深く来るのに対し、その後の余韻が薄いというか水っぽいというか・・・。人間に例えると硬派でまじめで仕事も熱心な若者だけど、まだどっしりと構えるほどには熟していない「デキル20代後半のサラリーマン(モテるが硬派!)」という感じでしょうか。個人的にはこういう人、好きなのですけど。

2011年という若いワイン(今現在2013年)であったのも不利であったと思います。もう少し熟成したものであれば、味にも深みが出たかも知れません。ただ・・・正直言ってあまり経年後のポテンシャルも感じませんでした。開栓後、30分〜1時間頃が最もまろやかでそれを経過すると酸っぱいワインになってしまいました。ヴィンテージ(収穫年)がハズレだったのかもしれません(涙)。偉そうなことを言ってすみません。この味から造り手の「まじめさ」や「努力」をひしひしと感じるだけに、申し訳ない・・・。

とはいえ、レストランでこのボトルを注文してこの味であれば「値段相応」で充分楽しみ、文句もない味だったと思います。なんといっても渋旨ですからね。

きっと飲んだ方は「硬派な男子」に共感いただけることと思いますヨ。

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