濃い〜!甘めで元気な南仏 安旨赤ワイン「ラ・パッション・グルナッシュ」

 

リアルワインガイド誌の安旨ワイン大賞に輝き、表紙を飾ったワイン。

 

とのことで酒屋をハシゴしまくって、探しだしたのがコチラ。

 

ラ・パッション・グルナッシュ(赤)

1,280円 グルナッシュ100% 近所のスーパーの2割引(約1,000円)で購入。

この型破りなエチケット(ラベル)、これだけでも憎めない・・・。

ワイワイやってくれ!って感じのこの潔い絵。ほっぺがグルングルン&太陽メラメラ。

ラ・パッション・グルナッシュ

手描きのカラフルなロゴは、ちょっとスペインぽいかな(南仏だけど)。

かわいい!!

格好つけない潔さが非常に好感度◎なワインです。

リアルワインガイド誌ってけっこう本当なんだ・・・(驚←失礼)。

と思うほど、ちゃんと安旨だったのでご紹介します!

私の経験上、1,000円台前半のワインにたいして旨いものがナイと思っていたので半信半疑でしたが、このワインは理屈を超えた魅力がありました。なんたって素直で明るいんです。

 

 

凝縮感たっぷり。グルナッシュは香り豊かで果実味たっぷり。

 

まず、濃い!凝縮感があります。

それは、まさに「太陽の恵み」そのもの。

キラキラと降り注ぐ光と南の温暖な気候を感じる凝縮感です。

葉が太陽に照りかえる、まぶしく広大な葡萄畑にワープしちゃいそうです・・・。

そして、甘い!

イチゴを煮詰めたような凝縮した甘さ。香りもむっちりたっぷり。

酸味も渋みもバランスよく、厚みを与えています。だからといって計算したような、小難しい感じがありません。

どちらかと言うと葡萄そのものの完成度が高いために、素直に美味しいワインになった感じです。

やっぱり南のワインは元気でいいなぁ〜。

糖度が高いせいか、アルコール度も14.9%と高めで水っぽいダレはありません。

たしかに、2,000〜3,000円台の良いワインと比較すると、エレガントさや複雑な深みは、やはり及ばないのですが、その価格帯でもコレに負けるものはザラにあります・・・。あと、ちょっと甘めなのでややベトつくかな。

でも、この価格でこれだけの凝縮感とバランスを実現したことと、何よりもこの太陽を感じるパワフルさ。

やっぱり素晴らしい・・・。

グルナッシュという品種を気に入って、他の同価格ワインを飲んでみましたが、これほど凝縮していなければ、味のバランスも残念ながらイマイチでして・・・。ということは、このワイナリーが優秀なんですね。

あまりにも安旨だったので、しばらくの間、スーパーの棚で売れ行きと在庫を毎日チェックしまくっていました(笑)。売れてほしい気持ちと、なくなる前に一本キープしないと・・・!という焦燥感に駆られて徘徊する日々・・・。

 

 

ワインを追求する姿、それがパッション=「ラ・パッション・グルナッシュ」

 

スペインの国境近くの小さな村で生まれた「ラ・パッション・グルナッシュ」。

モーリー地区は水はけの良い火山跡地で、フランス最古のワイン産地だそうです。

葡萄は一房ずつ丁寧に手摘み。それを村の小さな協同組合が買取って醸造。

本当に本当に小さなワイナリー(というか農協!)で、瓶詰めされただけの名もないワインだったそうです。

ある時、よいワインを探し求めて旅をするディオニーのスタッフがこの地方にやってきました。その一行がワインを口にした瞬間・・・!

その素晴らしさはこれまでの苦労を忘れるほどだったとか。

小さな村のワインを追求する情熱を肌で感じたディオニーが付けた名前が「ラ・パッション・グルナッシュ」だそうです。

今や、フランスを代表する評価誌「クラスマン」でも、あのロマネ・コンティと肩を並べるほど素晴らしい点数で評価される産地となっているとのこと。

 

数日かけて飲んでもパワーがあまり落ちません。なのでデイリーにちびちび飲みもOK。

おいしいだけじゃなくて、元気になるワインです。

ぜひぜひ、この価格でこの味!?と感動してほしい〜!そんなワインです。

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