1000円以下でコクと凝縮感「コノスル リースリング ヴァラエタル」

コノスルリースリングヴァラエタル

今回も、安旨代表の「コノスル」です。リースリング、ドイツワインに多い葡萄の品種。

リースリングは「甘口に仕立てられることも多く、花のような、強くて上品な香りと心地よい甘みがあり、とくに最高級品のトロッケンベーレンアウスレーゼは、クローバー蜂蜜のようなまったりとした香味がある(Wikipediaから引用)」と言われています。読むだけでウットリしちゃいます。

さらにシトラスの風味やオイルの香りもあるとされ、たしかにその表現に異論はまったくなく、その通り!と共感しているのですが・・・

個人的にコレは「マスカットの香り」に似てない?( ̄▽ ̄)ねぇねぇ

って昔から思っていました。え、・・・ドン引きですか。

マスカットのような青々しいフレッシュさ

私にとってのリースリングは

「採れたてのマスカットのようにジューシィでしたたるように甘く、フレッシュで青い香りと酸味が口いっぱいに広がる。その濃密さは蜂蜜のようだ。」

うぐっ。誰か共感者が現れないかと、こうして、は・・・恥をしのんで書いています(笑)。

マスカット

実際にマスカットと比べてみたら実はぜんぜん違うのかもしれません。でも、この爽やかで麗しい香りに、初夏に出回る、あの上品な薄グリーンのマスカットがバッチリと浮かんでくるのです。リースリングは他の品種で作った白ワインと圧倒的に香りが違います。今日飲んだ「コノスル リースリング ヴァラエタル」も然り。香りがデザートのようにフルーティです。

1000円以下なのにしっかりコクのある凝縮感

色合いは淡いレモンイエローに少しグリーンが入り、輝きは中〜薄め。香りは中程度。

味わいはアタックからキリッとシャープで、中盤からコクの豊かさと酸味が口いっぱいに広がり、舌にチリチリシュワシュワするような刺激を感じます。やや甘め。余韻の長さは中程度。

コノスルリースリングヴァラエタル色.jpg

この価格(スーパーで780円)で、このコクと豊かな酸味、ほんとうにコノスルってすごいですね。ドイツワインだと1,200〜1,500円くらいするでしょうか。この価格なのでロマンのあるワインではありませんが、デイリーワイン、テーブルワインとしては充分すぎるくらいです。ただ、時間をおくとシュワシュワ感が減ってきて、ちょっとマッタリしてぼけた感じになってきます。早めに飲み切るのが良いみたいです。そして冷やし目がおいしいです。

コノスルリースリングヴァラエタル肉じゃが

今日の料理は肉じゃが。ショップの店員さん曰く「甘いワインは甘めの肉じゃがに合う」とのことでしたが、フルーティな酸味が合わなくてダメじゃった・・・。ワインの最後に喉にくるキュっとした余韻だけが、わずかに肉じゃがと合っていました。のどごしがちょっとクイッとくる日本酒のようなそんな感じです。

ラベルを見るとキスの天ぷら、焼き鳥(塩)、あん肝と合うとのこと。たしかにと美味しそう。

自分としてはその他にボンゴレビアンコや、寿司、マスタードソース、ピクルス、鳥つくね(塩)などが合うような気がします。ただ、食べ物と合わせるにはちょっと甘さが目立つかな〜という印象もあるので、意外とデザートワインとしてもイケるのかもと思います。

コノスルは安いながらも一定の味を担保してくれるので重宝します。甘くて爽やで飲みやすいので、お酒があまり得意でない人も受け入れやすいと思います。初夏の気軽な集まりや、デイリーワインに用意したいワインです

 ネットではなんと600円台で売っているところもあるのですね、輸入費などを考えると、どうやってこの価格を実現しているのかほんとうに不思議になります。安くてありがたや。ごちそうさまでした!

 

関連記事

Comments are closed.

シェア