【赤ワイン選び方2】代表的な品種と個人的オススメ銘柄

失敗したくないワイン選び

プレゼントやレストランでのワイン選び・・・って時に、困るのが「どんなワインを選んだらよいか」。

だいたい、ワインに詳しそうな人に喜ばれそうなワインを陳列棚の膨大な量から選ぶのは至難の技ですよね。

そこで!!これだけ知っていればとりあえず心強いのがズバリ「ワインの代表的な品種」です。

品種によって味にかなりハッキリとした特徴があるので、これだけ覚えておけば、レストランなどでも超・使えます。

超・代表的なもの(人気のあるもの)5種を挙げていきます。

味の説明には、教科書通りではなく私の舌で感じたものを書いて行きますね。

カベルネ・ソーヴィニヨンは王道中の王道

長期熟成に向いていて、ワインの女王との異名を持つほど。重め・フルボディ好きな人にはもうヨダレもの!!ワイン好きにオススメ。

堂々たるワインの女王の風格です。太った艶やかな女将の風情すらあります。色も濃くて黒っぽいまさにボルドー色!

モンテスアルファ_カベルネ

最初からしっかりとした果実味とタンニンによる収斂感や渋みがあり、濃い〜感じがします。香りも豊かでブラックベリー、カシス、インクやスミレのようであったりします。耽美な複雑さがあり、リッチで満足度の高いワインです。

んもう、神様がワインのために作ったかのような品種です(*´∀`*)

長期熟成に向いているとはいえ、1〜3年程度の熟成で市場に出回っているものでも、安くて十分においしいです。

価格は1,000円程度からあり、家飲み用なら十分(エレガントさや耽美さには欠けますが)。ちなみに1,000円台なら圧倒的にチリ産、特にコノスルがコスパ的に優れていると思います。

 

でも、+1,000〜2,000円で、コスパのよいお値打ちワインがあるので、プレゼントなら2,000円以上が個人的にオススメです。

 

私が実際に飲んで美味しかった銘柄を書いていきます。

2,000円台。これは飲んでそのコスパに驚いた逸品。

シルキーで、重厚ながら堂々としたエレガントさがあり、そのコスパにおどろいた逸品です。なんと!日本人女性がオーナーなんですよ。TVでも紹介されていましたが、本当に素晴らしい農園で、労働者からも愛されていて、尊敬に値する人物でした。

カベルネ部門の最高金賞「アメリカン・エクスプレス トロフィ ベスト カベルネ」を受賞!南アながらもボルドーを感じる本格派。

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2,000円前後。これも超・コスパワインです。この価格ながらエレガントさが漂い、文句無しにうまいです。

落ち着いたシルキーさと凝縮感は拍手モノ。酸味とコクのバランスもすばらしく、この価格ではあり得ない味わいです。おそろしや・・・。日経プラス・ワンで第2位を獲得!人気商品ゆえ、入手しやすいのも◎。

モンテス・アルファの私のレビュー記事はコチラ。

 

メルローはまろやかな味わい

凝縮感がありながら、カベルネほどの酸味や収斂感がない柔和な味わい。口の中で葡萄エキスがポチャポチャとダンスするような豊かな果実味と、まろやかさが特徴。

カベルネのような派手なインパクトはないものの、香りは豊かで、重たすぎない魅力があります。ズシンとくるワインはちょっと・・・でもそれなりに満足させてくれるワインが飲みたいという人にもオススメです。

万人受けする味と言われており、そのためカンヌ映画祭のオフィシャルパートナーとなっているのが「ムートン・カデ」。濃い色合いからは、豊かな果実の香りが・・・。

ムートンカデ

あの5大シャトーのロスシルドの血を引くシャトー・ムートン・ロスチャイルドのワインでありながら価格が2,000円程度というお値打ち品です。

「食事に合わせやすく、すぐに開けて楽しめる。これがムートン・カデの最大の魅力です!」(byエノテカ公式サイト)。

私はカベルネ好きなので、この銘柄はいまいち掴みどころがなかったのですが、メルローらしい香りと果実味の豊かさはしっかり。エチケット(ラベル)の葡萄を模した羊の絵がかっこいいですよね!人にプレゼントするにもブランド的にもデザイン的にも使えるお手ごろワインです。

 

シラー・シラーズはスパイシー

味が濃く、黒コショウのようなスパイシーさが特徴。キレがあり、スモーキーさやビターチョコレートのような風味も感じられます。

タンニン(収斂性の渋み)が豊富で、パワフルで男性的な印象です。私はシラー(シラーズ)を飲むと、土ボコリと葉巻が似合うワイルドで口数の少ない男性が思い浮かびます。が、シラーズはさまざまで果実味たっぷりのものもあります。

コショウの風味があることから、肉料理に合うとされていてオージービーフのグリルなんかに合わせると、楽しいですね。

シラー

ちなみに、シラーとシラーズの違いは実は品種は同じで、シラーは世界共通の呼称、シラーズはオーストラリア産のワインのみの呼称です。

名前が異なるだけあって、オーストラリア産のシラーズが優れていることはたしかで、安価なものも安定的にバランスがよく、高価なものになると、たった一口でクラクラするような、すばらしい凝縮感と豪華な品格が感じられます。

シラーズの個人的なオススメ銘柄は、「神の雫」でも登場する「マッキノンズシラーズ」です。

これは1000円弱で買える安さが信じられない味です。バランスが良く、重すぎないミディアムボディで、果実感があり、明るい雰囲気。素直においしい!と思えるワインです。万人ウケする味なのでパーティやピクニックにもってこいです。

マッキノンズシラーズの私のレビュー記事はコチラ。

ピノ・ノワールは繊細で軽快

ドレスの赤のような美しく鮮やかな赤、熟成すると写真のように淡いレンガ色になります。香りはイチゴのようであり、チャーミングな印象です。

モンテリープルミエクリュ

味は繊細で、他の品種とブレンドされることはなく単一品種で作られるのが特徴。ブレンドなんで考えられないほど味が繊細で、例えは悪いですが「京都のお出汁」のように上質な味を舌で探し、味わう品種だと思います。

ピノ・ノワールがない世界なんて考えられない、と豪語する愛好家がいるのも特徴で、それだけ突出した個性と魅力があるワインと言えます。

が、繊細ゆえハズレを選んでしまうと、古池のような生臭い香りがしちゃうことも・・・。なので購入するときは最初から銘柄を決めて買うか、ソムリエに相談しながら買うことをオススメしたいです(そしてやっぱり良いものは高いです!!)。

カベルネがワインの女王ならば、ピノ・ノワールは繊細で華奢なプリンセスといった感じです。また、赤ワインながら魚料理に合うのも特徴です。 私が実際に飲んで感動した銘柄はこちらです。

このワインの私のレビュー記事はコチラ。

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正統派フランス・ブルゴーニュ産。4,000円台〜と高いですが、ピノ・ノワールの魅力にあふれています。花束や白いブーケが思い浮かぶような華やかさと、軽快さと、そして尾を引くフルーツのようなフレッシュさが魅力。時間の経過とともにヴァニラ香も漂います。

このワインの私のレビュー記事はコチラ。

 

サンジョヴェーゼはイタリア料理に

イタリアで多く栽培されている品種。重めのコクと収斂性のある渋みがあり、豊かな果実味が感じられるものの、どこか一本気というかガシッと骨太な印象で、複雑かつ繊細なフランスワインとは異なる、陽気な文化が花開くイタリアらしい魅力があります。

まさにイタリア料理に合う品種で、ワイワイ賑やかに食事を楽しむ席にオススメです。ピザやサルシッチャなんか最高ですね。

イタリア料理の濃いめの味に合う重み凝縮感がたまりません。まさに、イタリアにしかない明るく職人気質な魅力があると言えると思います。

私のオススメ銘柄はこちら。

ボトルそのものにドットで文字を書いてしまうオシャレさ!そして味がまた、イタリアブランドのように陽気でかっこよくおいしいのです。

味は深みがありまるでベルベットのカーテンのような重さがあり、引き際まで漂う香りは紳士のタバコのようであります。香りはエレガント!複雑さもあり、私のイチオシでもあります。

このワインの私のレビュー記事はコチラ。

長くなりました。ワイン選びの参考にしていただければと思います!!

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