
神の雫のワインを飲む シャトー・モンペラ感想
木曜日, 21 11月 2013
久々のスタバレビュー。今回頼んだのは「ホワイトチョコラティ クランブルココ」。
行くたび新メニューが出てる感じで、回転早いですね。ついつい、戦略に乗って新メニューを頼んじゃいます。
それにしても、よく色々とアイデアが思いつくなぁ!
・・・すごく美味しそうじゃないか。
こうして私はまた、スタバの戦略にやすやすと釣られてたまるかぁぁぁぁ!と叫びながらも、結局はホイホイとお金を払ってしまうのでした。
迷いますよねー。どちらが正解か(おいしいか)?
で、スタバ的フレンドリートークによって店員さんの「個人的なオススメ」を聞いてみました。
答えは「ホワイトチョコ」。
私も実はホワイトチョコのコクが好きなので、ワカルワカル。
というわけでホワイトチョコのほうをオーダー。
真っ白なクリームの上にほらほら、ホワイトチョコのスライスが雪みたいに積もってます。その上にクラッシュアーモンドが散りばめられ。雪の上に星屑がスパークしているみたい。
かわいい。おしゃれ。
はい。脂肪の塊です。
どやっ。
ホットです。
おや?思った以上にミルクミルクしているぞ?
その理由は、スタバなのにコーヒーが入っていないからなんですね。
これは・・・そうだ。
寒い日に外から帰ってきて飲む、あのホットミルクの味に似ちょるぞ?やさしくってクリーミィ。
良くも悪くも、コーヒーがないとスタバっぽさがないですね。でも、これはこれで、デザート感覚で私は好きですよっ!!!うんうん。おいしい。
でも、家庭で作るホットミルクと異なるのは、アーモンドの食感と香りが楽しめること。
アーモンドはトップに散らした分だけではなく、ミルクの中にも入っていて、最初から最後までアーモンドを楽しむことができます。
香りも食感も十分。イケてる飲み物的な満足感を与えてくれるアーモンドがうれしい。
アーモンドが入るとオシャレニューヨーカーのホットミルクだぜぇぇ、かーちゃんのホットミルクとは違うんだぜぇぇって感じがします。
トップのホワイトチョコ。
これが不思議と、ホワイトチョコをミルクと一緒に飲むと、なぜか柑橘類のような、ドライオレンジのような香りがします!!!!
よく考えれば柑橘類は入っていないので、ホワイトチョコの香りなのですが、脳内で何かが変換されるんでしょうか。これがメチャおいしかったです。
最初にぐるぐるっとかき混ぜてしまうと、チョコが全体に溶けて香りが薄まってしまうので、まだチョコの形が残ったままぜひトライしてみてください!
え?柑橘類の香りがしない?
う〜ん。私の鼻がおかしかったということで、ごめんなさい・・・。だって、店員さんも柑橘類のような香りがするって言ってたし、私も「スゴーーーイ!」って思っちゃったんです…。
ミルク・生クリーム・ホワイトチョコというホワイティな飲み物なので、やさしいミルク味や生クリーム大好き星人だわよ!というトコトンなスイーツ派さんにはオススメです!
ちょっと甘めなので、食事の前だとお腹いっぱいになっちゃうかも。
あと!ホワイトチョコラティクランブルココの説明で「ケーキのような食感」とありますが、それはちょっと詐欺だろうと思うほどケーキの食感がありません。すみません、ここは正直にdisらせてもらいます。
店員さんの説明では「ビスコッティのようなものを細かく砕いて入れているので、それがケーキっぽさを感じさせる」ということだったので、超ワクワクしながら飲んだんですよ。
しかし…。
あれ?ビスコッティは?ないよなぁ?と、探しながら飲んでも見つからず。
飲み終わるころに、その意味がわかりました。
全部沈んどるやんけ!!!
こりゃ〜ちょっといただけません。
たしかにビスコッティのクランブルは美味しかったけれども!
最後ゆえにこのビスケットの食感は、最後のちょっと冷めたミルクで味わうことになり、こればかりはとても残念です。
あ。かきまぜ棒で混ぜればよかったのか(゚O゚)\(- -;
というわけで、ホワイトチョコラティクランブルココを召し上がる時には、ぜひ、かきまぜ棒をもらって行ってくださいね。
おいしかったです!冬らしい、心身ともにホットになれるドリンクでした。